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☆♪☆ 足の病気 ☆♪☆

主な足の病気で骨に関するものとして、骨折・脱臼・

ねんざなどたくさんありますが、特に骨と密接な関係の

深い整形外科について考えて見ます。その後、骨に

関連する足の病気について紹介します。皆さんは骨や

関節の病気にかかったとき何かを訪れるでしょうか?

骨折・脱臼・ねんざなどの場合は「ほねつぎ院」を

訪れるでしょうし、開放骨折であれば出血に驚いて

外科を訪れる人が多いでしょう。また、関節屈、神経痛、

肩こりなどでは内科、さらにやけどでは外科または

皮膚科、骨腫瘍、皮膚癌などでは切断をいやがって

放射線科を訪れる人も中にはいるようです。

しかし、これらの病気が後遺症を残したり、なかなか洽らない場合は、整形外科へ

回されます。こういうときには整形外科の医者は、多くの場合「最初から途わずに

来てくればよかったのに」と、心の中でつぶやくのです。整形外科は人間の体幹、上肢、

下肢の外科、つまり運動器の外科といえます。もちろん運動支持器の主軸をなすものは

骨、関節であり、これに神経、筋肉、すじ、皮膚などが加わって運動器は完成されてます。

 ですから、いま述べた病気は、いうまでもなく体幹、上肢、下肢、別のことばでいえば

骨、関節、神経、筋肉、すじなどの病気は、すべて整形外科で取り扱っているのです。

ただし、美容整形は運動器とは関係がないので扱っていません。

次に骨折ですが、骨質の連絡が問たれた状態のことを

いいます。ひびが入っても、骨折になります。骨折には

いろいろな分類があります。まず単純骨折と複雑骨折

とに分けられます。単純骨折は皮膚が破れない

皮下骨折で、複雑骨折は破れた傷口のある骨折を

いうのです。骨折の治療は、整形外科でレントゲン撮影を

してから、正しい診断と治療を受けなければなりません。

応急処置としては、副木をして固定することが大切です。固定することで痛みはほとんど

なくなります。副本は細長い板でも、ダソボールを2・3枚重ねたものでも構いません。

できれば綿を敷いて包帯でくるみ、手足に合わせ、骨折部の上下の関節も含めて

固定します。また、旅行などのツアーをする場合は、骨折に備えて金網で作った副木を

用意しておくくらいの配慮がほしいところです。ところで、複雑骨折は、特に正しい処置が

必要です。出血は多くの場介、傷の上に清潔なガーゼ、または手ぬぐいを当て、圧迫して

包帯でくるめば止まります。そして最も大切なことは6時間以内に専門医を訪れることです

専門医では、これをゴールデンアワーっと呼んでいるようですが、これを過ぎると化膿する

危険性が出てきます。24時間を過ぎたものに対しては、化膿に対する貴任をもてなく

なります。骨折部が化膿すると子骨髄炎になり、一度骨髄炎になると10年以上も

治らない人があるからです。現在では、どんなに汚れた傷口であっても、6時間以内に

傷口を十分に洗えば、全く化膿の心配がない時代です。ですから傷ロを洗わないで直接

ヨードチンキやマキュロンをつけただけで縫ってしまう医者は、専門医とはいえません。

次に脱臼やねんざですが、関節がはずれて、元に

戻らない状態を脱臼といい、ただちにもとに復元された

状態をねんざといいます。どちらも関節嚢、関節周囲の

筋の損傷が伴います。脱目の起こりやすい関節は、肩、

ひじ、指、あごなどです。脱臼にはしばしば骨折を伴ったり

不適当な処置のために習慣性となることが多いので、

たとえはめることができても一応専門医に診せて下さい。

ねんざの多いのは、足関節と膝関節です。ねんざでも関節嚢や関節周囲の筋の損傷が

必ずあるわけですから、それが重要な筋である場合、ギブスで固定したり、手術を必要と

することもあります。特に膝のねんざは膝内障といって、放置すると動揺関節となったり、

水が溜まったり、疼痛が去らないなどの後遺症を残すので注意が必要です。最近では

スキーをはじめ、スポーツ外傷として非常に多くなっています。



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