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☆♪☆ 胃の病気 ☆♪☆

胃の病気もいろいろありますが、胃の調子が良いと体の

調子も良く、気分もほがらかで家の内外の仕事も楽しく

できます。逆に調子が悪いときには、生活の全てと

言ってもよいくらい乱れがちになります。胃の調子をいつも

ベストコンディションに保つのは、健康と幸福への

第一条件です。健康であれば何でもできますし、幸福で

あれば家族も友達も楽しい毎日を過ごすことができます。

その為にも胃の病気や仕組みについて考えて見ます。

胃は食道の終わりの噴門に境され、胃泡・胃体部・胃底部・幽門部とに分かれ、胃底部と

呼ばれているところで少し曲がっています。噴門は胃の内容物が食道から逆に口の

方へ逆流しない役目をしています。幽門は、食べたものがよく混ざり、消化の第二段階が

完了したときに、少しずつ十二指腸へ送り出すとき開いて、腸の消化がいちばん合理的に

行なわれるようには働いています。私たちの顔がそれそれ異なるように、人間の胃も

それぞれ違った形や機能をしています。しかし皆異なった形や機能をしていても時々刻々

運動は行われています。もちろん、小腸も大腸も同じように蠕動運動という、内容物を

先の方へ送り出す働きをしています。この運動によって、会べたものが溶解されたり

攪拌されたり、あるいは混合されたりして移動して行くわけです。

この蠕動運動とは別に、同時に化学的消化が胃の中で

行なわれています。もちろん胃ばかりでなく、十二指腸や

小腸でも、胃の中と同様に酵素作用と化学的作用の

消化が休みなく行なわれているのです。胃の中での

消化は、塩素・ペプシン・リパーゼ・ラーブ酵素が働いて、

酸処理をしながら第二段階の消化をしています。この酸や

酵素は、胃壁の粘膜の腺細胞から分泌され、しかも

自分自身の胃は、消化しないような仕組みになって

いるのです。この消化作用で食べたものが次の段階の

消化を受け、吸収されて血液や筋肉・または脂肪となり、

生命維持活動のエネルギーとなるのです。

また、胃の酸があまりたくさん分泌されることを胃酸過多といい、胸やけが起こります。

ただし、胸やけがあっても必ずしも胃酸過多ではなく、逆に酸の分泌がなく、細菌の

産生する酸によって胸やけが起こることもあります。これは胃液の検査をしてみないと

分かりません。ところで、これまで考えてきた胃の働きは、自律神経と呼ばれる

迷走神経と交感神経の2系統の神経の命令によって、運動と分泌が行なわれるのです。

従って、これらの神経の異常な状態、バランスの崩れによって、胃は種々雑多な態度を

示すものです。心配事や不愉快な思いをすると、各人が特異的な反応の仕方をします。

胃も腸もその他の内臓も、すべてある場合には非常に早く運動したり、たくさんの

分泌液を出したりします。例えば試験になると必ず下痢を起こしたり、旅行に行くと必ず

便秘するなどがその例です。交感神経は昼の主役で夜は迷走神経が主役を勤めます

昼間のストレスが強すぎると、交感神経からの命令でアドレナリンがたくさん分泌され、

あまりその量が多いと、胃が荒れて潰瘍ができるのです。

潰瘍ができる原因にはいろいろな埋由がありますが、

たいがいは単一の原因ではなくて、いくつかの原因が

重なって起こることが多いです。長生きする人は怒らない

っとよく言われますが、怒るとアドレナリンが多く出て、

胃ばかりでなく血圧も上昇し、体をたいへん悪い状態に

してしまうからです。従って、長生きするためにも胃への

負担を少なくする必要があります。もちろん食事などにも

気をつけて、栄養価の高いものや脂肪分をあまり

含まないものを心がて摂る必要があります。

胃の病気でよくあるのが胃炎です。上記で紹介した事柄が原因で成ることもあります。

一般に胃炎と呼ばれる症状には、胃が弱い、消化が悪い、胸やけがする、むかついたり

吐いたりする、もたれる、胃が痛む・・・っといったものが多いのです。しかしこれらの

症状があるからといって、すぐに胃炎とするのは軽率です。ほんとうの胃炎とは、

胃の組織に病理学的な炎症が起こるものをいうのです。もっとも胃炎のおもな原因を

除けば、胃炎様症状はほとんど治ってしまいます。もしそれでも引き続いてある場合には

精密検査が必要となります。最後に胃炎の原因と思われる事柄を紹介します。

疲労・睡眠不足・心配や苦悩の連続・アルコールの摂り過ぎ・タバコの吸い過ぎ・

塩辛い食べ物の摂り過ぎ・熱い食べ物を一瞬で摂取・過食・濃厚な甘みのある食べ物の

摂り過ぎ・ビタミン不足・アレルギー・香辛料の取り過ぎ・偏食・不規則な食事等・・・



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